ユーノスロードスター Sスペシャル(NA6C)
懐かしの“Sスペ”も、現行モデル以上にトゥルン・トゥルンボディに大変身!
ブリリアントブラックのユーノス・ロードスター Sスペシャル です。
ロードスター流行ましたね〜 もう20年も前のクルマになってしまいました。
当時、これが出た時はなんてカッコよくて洒落たクルマだと思いましたね〜
しかも当時はまだ1tを切る重量で、オープンということも相まって、かなり軽快感バツグンだったのですが、さらにその後に出た1.8Lモデルは、マツダスピードの2wayのデフなんかも備えていて、ちょっとした交差点を曲がる度にリヤをスライドさせて、“アクセルで曲がる”みたいな感覚でドライブできたのにエラく感動したことを思い出します。
この個体は1.6Lの初期モデルなのですが、奇跡的に低走行の上物だったそうで、エンジンは名門のRSアイザワで1.7Lにボアアップ、足まわりやブレーキ周りもガッツリ手が入ったカリカリ系チューン。しかし内装はロードスターらしく、ネオクラシック的な装いで味のある感じでした。
そんな“Sスペ”なのですが、ボディ塗装面は20年の歳月を経てきた感タップリの、かなりくたびれた状態でした。
そこで今回は、1年コーティングαと車内クリーニング、フロントウインドウ撥水加工を施行させていただきました!
本車両は、この頃のクルマには多かったであろうソリッド色にクリアを吹いていない塗装で、バフは真っ黒。キズを追いすぎると長い月日と今までの研磨でかなり痩せてしまった塗装を剥いでしまう恐れがありましたので、そこは慎重に研磨しましたよ〜
それまではつや消しブラックのような見た目でしたら、施行後はヌメッとした雨細工系のトゥルン・トゥルンボディに大変身しましたね〜 やっぱりカッコイイクルマはこうでなくっちゃ!
またのご来店をお待ちしておりま〜す!!