ポルシェ 911T(Type 901)
ガサガサだった40年以上前のナローもトゥルントゥルンに!
シルバーの初代901型911T です。
1969年式のナローが入庫しましたよ〜
BシリーズかCシリーズのナローだと思いますが、356からの後継機として今でもナローポルシェとして親しまれているモデルですよね。
この頃から現行モデルまでデザインもメカニカル系も変わらず進化しながら新モデルをリリースし続け、しかも今もなお絶大な人気を誇るという商売のスタンスは本当に参考になりますし、憧れのメーカーの一つです。
エンジンをかければ聞き覚えのあるボクサーエンジンがせわしなく吼え、タコメーターの針は40年以上も前の車とは思えないほどピュンピュンと跳ね、ドアもポルシェらしい剛性感ある『バスッ』という締まり方で、こんな昔のクルマでもスポーツカーであることを認識させてくれて本当に興味は尽きません。
オーナーさんは根っからのポルシェフリークで、若い頃に憧れていた911Tもやっと入手できたということでしたが、外装がぼやけた感じだということで当店に入庫してきました。
そこで今回は、1年コーティングαとホイールコーティング、ウインドウ撥水加工(フロント・リヤ)も同時施行させていただきました。
かなり昔のクルマなので結構気は使いましたが、結果的にポルシェらしい硬質なシルバーが甦り、特徴的なボディラインも生きてきましたね。ケツフェチの私としてはポルシェのリヤ周りのラインはたまりまへんな〜(笑)。
またのご来店をお待ちしておりま〜す!!